「空白に落ちた男」上演中です!

すっかり夏本番の今日このごろ。
パルコ劇場では「空白に落ちた男」絶賛上演中です!

この公演、台詞は一切なく(声は時々出ます(笑)。決まった台詞は全くありません)、ストーリーはマイムとダンスという身体表現だけで進んでゆきます。

こう書くと「難しいんじゃないの?」と思われるかもしれませんが、とんでもない!分からない、とか難しい、とか考える隙さえ与えず、流れるように、突き進むように、時にはたゆたうように、舞台上の「動き」は止まりません。
夢中になって動きを追い、音楽を聴いているうちにいつのまにか観る人の中には「物語」ができてしまう、そんな作品だと思います。そしてその「物語」は人によって異なるのかもしれません。
お友達と観に来ていただいて、お互いの「物語」を終演後に答え合わせし合うのも楽しそうですね!

公演初日のカーテンコールではまさに拍手喝采!客席はものすごい熱に包まれていました。
(後方で観ていましたが、実際暑かったです(笑))
終演後のパーティーでは、首藤康之さんも「この作品をパルコ劇場で上演出来て本当に嬉しい」と声を詰まらせていらっしゃいました。
その姿に場に居合わせたキャスト・スタッフ全員が感動…。
小野寺修二さんも「まだ手直しする部分はたくさんあると思いますが、今はとにかく関わってくれた皆にお礼を言いたい」と無事開幕した喜びを噛み締めるように語っていらっしゃったのが印象的でした。
写真は、乾杯のスピーチ後、深々とお辞儀をする小野寺さんを後ろから激写したもの。
これだけ沢山のキャスト・スタッフが関わっています。
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空白に落ちた男」は8月3日(火)までノンストップで上演中!
当日券は毎日開演の1時間前よりパルコ劇場受付にて販売いたします。
また、チケットぴあの窓口(コンビニ含む)、TICKETS@TOKYOでは公演の3時間前までお求めいただけます。

沢山のご来場をスタッフ一同、お待ちしております!

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※公演パンフレット。一部1000円。パルコ劇場オンラインショップでもお求めいただけます。

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※初日パーティーのテーブルには、劇場スタッフ選りすぐりのメニューが載り切らないほど用意されていました!お疲れ様です!

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「空白に落ちた男」明日開幕です!

パルコ劇場7月公演、小野寺修二 作・演出、首藤康之安藤洋子藤田善宏(コンドルズ)藤田桃子小野寺修二 出演『空白に落ちた男』が明日24日よりいよいよ開幕します。

本日はゲネプロが行われ、本番さながらにプレスの皆さんの前で約85分の全編を通して最終稽古を行ないました。

動きのある場面では一挙一動を全て見逃すまいと見入り、静かな場面では緊張感に息を飲んで見守り、本当に一瞬たりとも気の抜けない、とても濃い約85分がステージ上で展開します。
明日からの本番、一人でも多くのお客様に観ていただきたい気持ちでいっぱいです。

さて、本番直前の首藤康之さんと小野寺修二さんに、初日を控えての現在の心境をお伺いしましたのでここでご紹介します。

☆首藤康之さんインタビュー
◇『空白に落ちた男』、いよいよ初日を迎えますが、今のお気持ちはいかがですか。

パルコ劇場の舞台に立つのは、今回が3回目になるのですが、久しぶりの出演でワクワクしています。
実際に劇場に入り、舞台装置が組み上げられたものをみたとき、想像した通り、「パルコ劇場」という空間に作品がしっかりはまっていると確信しました。
ニューヨークやロンドンでは、無言劇、つまり、フィジカルシアターというジャンルがあるのですが、パルコ劇場では、そういったジャンルの作品を上演するのは今回が初めてだと思います。
そういった意味でも、ここから発信できることが今、とても楽しみです。
これまでも、言葉を使わない身体での表現というものが、もっとも自分に合っていると思って戦ってきましたし、生の舞台でお客様に何か伝えたい、という想いで挑戦を続けてきたので、いよいよこの作品を再演できる日を迎えられることを、とてもうれしく思います。

◇2008年、ベニサンピットでの初演から、今回は劇場も、キャストも変えてのリニューアル上演を迎えます。初演から、お気持ちの上で大きく変化されたことはございますか。

作品自体の演出や内容については、大まかなところはほとんど変えていません。しかし、初演時、53回も公演をやったとはいえ、気づかなかったことがたくさんあり、今回の上演にあたって、また新しい発見が多くありました。また、新しいキャストが2人加わったことで、初演では見えなかった作品のストーリーや、それぞれのキャラクター性の変化によって、僕自身が演じる役の個性にも変化が起きています。そういった化学変化が、作品自体に良い効果を生んでいると思います。

◇本作は全編台詞なしで展開され、終始目が離せない構成になっていますが、特に注目してほしいシーンなどはありますか。

例えば、離れたところにいる相手に手を振って合図をするなど、日常のふとしたときに、実は、ジェスチャーで何かを伝えるということってよくあると思うんです。そういった実際生活に起こりうるジェスチャー、マイムというものを表現化したものがこの舞台です。言葉がないということ以外は、ある意味とてもリアルな作品なんです。ですからそれを家で観るのではなく、実際劇場に足を運んで、生の舞台を観るということに、とても意味があるように思います。観る時の精神状態によって、自分自身の中に何が起きているのかというのを、言葉ではなく、身体表現で感じることによって、自身でいろいろと考えられるので、言葉で表現するよりも、とても強いものを感じられると思います。

◇最後に、初日を楽しみにしている方々へ、メッセージをお願いいたします。

初演のベニサンピットは森下にある、町工場を改装したとても面白い空間でしたが、今回渋谷の街で劇場がかわることでも、作品自体、僕たちが意識している以上に変化していると思いますので、前回ご覧いただいた方々はそういった変化も楽しんでいただければ嬉しいです。また、初めてご覧いただく方は、フィジカルシアターの面白さを体感し、楽しんでもらえたらと思います。


小野寺修二さんインタビュー
◇『空白に落ちた男』、いよいよ初日を迎えますが、今のお気持ちはいかがですか。

劇場入りをして改めて、パルコ劇場の前に立ってみたとき、とても感動しました。僕たちがやっている表現というのを、パルコ劇場で上演できるのは、ある意味『事故』であるような気がするんです。それは、もちろんいい意味で(笑)。本当に良い機会を頂いたなと思っているし、こういう表現の作品を、パルコ劇場で上演できるということが、すごく感慨深く感じられて、劇場前のポスターを見たとき涙ぐんでしまうほどでした。僕がやってきたものは、とてもマイナーな表現だと思っていたので、今回いろいろな方々にご覧いただけるのは、本当にうれしいです。多くの人に「これ面白いね」と言ってもらえたら、さらにうれしく思います。

◇2008年、ベニサンピットでの初演から、今回は劇場も、キャストも変えてのリニューアル上演を迎えます。初演から、お気持ちの上で大きく変化されたことはございますか。

劇場のキャパシティが大きくなった分、どれだけ熱を与えていけるか、ということを意識していますね。ベニサンピットでの初演時は、そこにキャストがいるだけで威圧感があったんです。けれど今回は、劇場という箱の中でキャストが勝手にやっているのを、外から俯瞰というのではなく、いかにして一緒に箱の中に入ってもらうか、というのを気にして創っています。ただ、視覚的な表現なので、そういった意味では俯瞰ということに関しても、違った可能性がある。場所が広くなった分、その俯瞰とズームアップをどういう風に受け止めてもらえるかというのも実験だとおもうし、あえてそういう余白を残しておいても良いと思います。劇場が大キックなったからといって、動きをおおきくしようということではなく、基本は初演と変えずに、それがどういう風にお客様に伝わるのか、ある意味チャレンジなのではないかなと思っています。
また、作品はキャストによって変わるので、今回ずいぶん印象が変わったかなと。同じことをやっても、演じる人によって全然違う作品になるものなので。今回、加わった安藤洋子さん、藤田善宏さんは、お二人とも大きな舞台が似合う方々ですし、とてもいい方向にそろってきたかなと思います。
少ない人数で、客席に圧力をかけられるという意味では、キャスト個人のキャパシティの問題が大きくかかわってくるので、そういう力が大きい素敵な二人が来てくれたなと思っています。

◇本作は全編台詞なしで展開され、終始目が離せない構成になっていますが、特に注目してほしいシーンなどはありますか。

もちろんストーリーはあるのですが、最初からお話を追おうとすると、80分間、なにも分からないまま過ぎていってしまうかもしれません。その瞬間瞬間でいろいろと考えてもらえると、観ていて寄りそえることがいろいろあると思います。それをつなげて、「結局何がいいたかったんだろう」とか、最初から探り始めると迷ってしまう。だから、自分なりの見方をしてもらうと楽しめると思います。ストーリーも含めてシンプルなのですが、言葉がないので、どう受け止めるかで個人の差が出てくる。だけどそれを、「どう見るんだろう?」と考えてしまうと、迷ってしまうので、全編通して何かを拾おうというのではなく、その場その場で何が起きているのかを見てもらえると、見やすいんじゃないかと思っています。

◇最後に、初日を楽しみにしている方々へ、メッセージをお願いいたします。

全然違うジャンルの表現をしてきた人たちが集まって、共通言語を探しながら楽しんで創っている作品で、是非観ていただきたいです。それぞれのキャストが、普段やっていることとは違った楽しみ方をしているので、キャストのファンの方たちも「こんな部分があるのか」とか、思ってもらえるとおもいます。
そして、今回の作品はもともと、首藤さんが「是非やりたい」と言ってくださったことがきっかけで始まった企画なので、ある種、首藤さんの生きざまそのものだと思いますし、僕も同じです。
観客の方々も参加できるような舞台になっていると思うので、ワクワクしてもらえたらいいなと思います。ちょっと、「開いた状態」で観てもらえるとうれしいです。

空白に落ちた男』は明日24日(土)19時、いよいよ開幕!
当日券は開演の60分前よりパルコ劇場受付カウンターにて販売いたします。
また、チケットぴあ及びTICKETS@TOKYOでは開演の3時間前までお求めいただけますので、急に時間が空いた!という方も、お気軽にお越しいただければと思います。

明日はもちろん、恒例初日レポートをお届けする予定です。
皆様のご来場をお待ちしております!

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韓国版「Triangle」7月27日より開幕!

2009年3・4月にパルコ劇場にて上演され、連日満員となった「Triangle~ルームシェアのススメ~」。
この作品が、7月27日より、韓国 Culture Place EDA 2Theaterにて上演されることになりました!
こちらが、公演ポスターです。

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あれっ、「トライアングル」なのに4人…?と思った方、どうやらダブルキャストということのようです(笑)。

Musical「Triangle」
2010/7/27-2010/9/26
Theater: Culture Place EDA 2Theater
Director: Hong Ki-you
Music Director: One Mi-Soul
Actors:
Kang Ji-hu & Choi Jae-wong (Double Cast)
Kim Seong-Dae
An You-jin

また、韓国 Dongsoong Art Center Dongsoong Hallでは、7月23日より三谷幸喜作「君となら」の韓国版が上演されます。
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本日はパルコ・プロデュース公演韓国版のお知らせでしたー。

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「志の輔らくご ビギン・ザ・ビギン」公演終了!

今日は七夕ですね。
7/1~6の間、ル テアトル銀座 by PARCOでは「志の輔らくご ビギン・ザ・ビギン」が上演されました。
いつもお正月にパルコ劇場で行われている「志の輔らくご」を夏にもやろう!そしてル テアトル銀座 by PARCOでやろう!ということで持ち上がったこの企画、喧々諤々の末に「ビギン・ザ・ビギン」という「ギンザ」らしいサブタイトルも付き、賑やかに幕開けしました。
そして公演期間中は全日程午後3時開演という時間にもかかわらず、沢山のお客様がご来場くださいました。

七夕が近いということでロビーに設置された巨大な七夕飾り。
お客様にお願いごとを短冊に書いていただいて飾り付ける、という企画も大変好評で、最終日には大層立派な七夕飾りができました!
その写真が制作担当・チケット担当・HPスタッフから次々に届いておりますので、ここで一挙ご紹介します。
ちなみに内容がバッチリ写っているワールドカップの短冊はHPスタッフAさんのものです(笑)。

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笹に結んでいただいたお願いごとの短冊は、すべて日枝神社に奉納させていただきます。
皆様のお願いごとが叶いますように。

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☆2010/7/12補足

去る7月8日、良いお天気の中、日枝神社に皆様のお願いごとの書かれた短冊を奉納して参りましたのでご報告いたします。

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岡村隆史 おひとりさま公演「二人前」に関して

大変申し訳ございませんが、この公演は都合により延期となりました。

詳細につきましては、こちら(http://www.yoshimoto.co.jp/src/info/20100605.html)をご覧ください。

「裏切りの街」上演中です!

今日は生憎の雨の渋谷ですが、5月7日(金)より三浦大輔作・演出「裏切りの街」絶賛上演中です!
(あ、本日は休演日です。)

初日は、沢山のお客様で劇場ロビーがいっぱいでした。
なんだか、いつもより平均年齢が低めなような気がしなくもない環境の中、始まった舞台は得も言われぬ倦怠感漂う、頽廃的かつ美しい作品でした。
(なぜだか美しく見えたんですよね。あんなにダメな大人たちばかりなのに。)
約3時間15分という上演時間(休憩15分をはさみます)でしたが、お客様からはそんなに長さを感じなかったとの声をTwitterなどでも多くいただきました。
まだ公演序盤。30日まで上演しておりますので、ぜひ沢山の方にご来場いただきたいです!

終演した時点でかなり遅い時間でしたので、初日パーティは軽ーく、それでも賑やかに行われました。乾杯の様子がこちら。
連日ほぼ不眠不休の勢いで仕込みに当たっていたスタッフの皆さんが参加できなかったのが残念です…!
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裏切りの街」では学生券(\5000)もご用意しております。
まだ先の公演もイープラスでお取り扱いがありますので、学生の皆さんはぜひご利用ください!
残念ながら学生でない方も、パルコ劇場チケットレスサービスでは手数料無料で前日21時までチケットをお求めいただけます。ちょっとお得な情報です。

もちろん毎日当日券もご用意しておりますので、渋谷でお買い物のついでにぜひお立ち寄りいただけたら嬉しいです。

スタッフ一同、劇場で皆様のお越しをお待ちしております!

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「博覧會」トークショーレポート! その1:女優さんチーム編

ただいま東京グローブ座で絶賛上演中の「博覧會~世界は二人のために~」
初日の4月9日には女優さんチーム、13日には男優さんチームと2組に分かれて終演後にトークショーが行われました。
その模様を2回に渡り、ちょっとだけご紹介します!

まずは4月9日。女優さんチームのトークショーです。
終演後にも関わらず、たくさんのお客様が席に残ってくださいました。
司会の呼び込みによって、篠井英介さん星野真里さん千葉雅子さんの順で登場。
えっ、女優さんチーム?篠井さんがいるのに?と思われた方。それでいいんです。

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司会はマイクを使いましたが、もちろん役者さんたちはマイクなし!
それでもきちんと後ろの方まで声は届いたと思います。ドア付近で聞いていた私にも十分聞き取れました。

進行は篠井英介さんにお任せして、トークがスタートしました。
「アフタートークがあるということで緊張している」と言って笑いを誘っていた千葉さんは、出演もされることになったいきさつや、企画当初と仕上がりの作品の違いなどについて赤裸々に語ってくださいました。
星野さんに初日を迎えての感想を聞くと、前日のプレビュー公演で緊張しすぎて冒頭のシーンで台詞が飛んでしまったことを告白!実際は5秒くらいだったのが、1分間くらいあったように感じたそうです。
星野さんと池田さんが最前列近くでお芝居をする場面があるのですが、篠井さんが最前列のお客様に「いい席だったでしょう?割増料金いただきたいくらい」とおっしゃり、場内爆笑!

また、役者さんが決まってから千葉さんに脚本を書いていただいたということで、今作はほぼ当て書きだったということが明らかになりました。
女形を活かした役を、というのは篠井さんのリクエストだったとか。
篠井さんも星野さんもほとんど共演は初めての方ばかりだったそうです。でも最初から仲が良いカンパニーで「ケンカとか殴り合いもなかった」と篠井さん。あっては困ります!
ちなみに星野さんは最初、大谷さんの声の大きさにびっくりしたそうです(笑)。

劇中、篠井さんは荒川さんと星野さんのラブシーンがお気に入りだそうです。荒川さんが取材で「二枚目役もできる」と言ってしまったのがきっかけだそうで、稽古場でも演出の池田さんに「お前できるって言ったじゃないか」と喝を入れられていたとか。

演出家・池田成志さんについては、星野さんは以前に共演したときの印象とは違い、演出は意外に厳しくて、でも作品への愛情がこもっていて、作品について真剣に取り組む中で一役者として扱ってくれるのが嬉しかった、とコメント。
千葉さんは池田さんとは同い年ながら演劇の世界では先輩ということで、最初のうちは緊張したそうです。自分が書いたものを演出されて、さらに出演者として演出を受けるということについては、あらかじめ何度もミーティングを重ねてアドバイスももらっていたので、お任せしたという、作家と演出家の信頼関係を垣間見せました。
篠井さんは池田さん演出の第一印象を「細かいわー」と思った、とバッサリ(笑)。でも緻密なのが大事な芝居なのでそれが良かった、と持ち上げつつ、あとは成志さんが役者としてやりこなしてくれれば、とさらにチクリ(笑)。直前にお稽古に参加されたので公演のはじめの方はたまに目が泳いでいたそうですよ。東京公演も半分をこえた今はもう大丈夫だと思います!

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その後は質問コーナーに。
「世界は二人のためにの「二人」はどの二人をさしているのですか?」という千葉さんへのご質問に、千葉さんは「二人という関係性は、このお芝居の中で父と娘、恋人同士、師匠と弟子、古い関係の男と女など色々あるのですが、そんな様々な一対一の関係を指していると思っていただければ」と回答。なるほど!

次の質問は台詞に関係してくるので、念のため反転しときます。
終盤の「芝居を続けてね」という台詞が印象に残ったので、千葉さんがその台詞を書いたとき、星野さんがその台詞を言うとき、篠井さんがその台詞を聞いたときにどう思ったかを伺いたい、というご質問。
千葉さんは「ひとつのことを続けていこうとする時には、いつだってやめることができる危機を孕んでいるわけで、意外と勇気がいる台詞でした。祈りみたいな気持ちです」と回答。
星野さんは「今は自分は一員ではないけれど、今まで育ってきた世界で、大切な人たちの無くてはならないものが無くなってしまうかもしれない時に、自分がしたいことを置いても無くさずにいてほしいという気持ちでやっています」と役に入り込んでのコメント。
そして篠井さんは「重い台詞ではありますよね。我々にはちょっと恥ずかしいくらいの台詞。それを(星野)真里ちゃんの口から通して言っているのが大きい。篠井英介や大谷さんだと「おいちょっとやめろよ」となるけど(笑)、清々しい真里ちゃん(蝶子)に言われるのがグッとくる。矢がぴしゃーんと刺さるが如く!」と星野さんならではの説得力があることを解説されていました。

キャストの皆さんのトークが聞けて、質問もできて、かなりお客様にとってはお得感のある企画になったのではないかと思います!

続いての13日の男優さんチームトークショーはまた次回!
「博覧會」は21日まで東京グローブ座で上演中です。毎日当日券もご用意しておりますのでぜひ劇場へお運びください!

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「博覧會」プレビュー初日レポート

本日は「博覧會~世界は二人のために~」初日です!
昨日は一足先にプレビュー公演を行い、沢山のお客様が東京グローブ座にお越しくださいました。

本番中の客席では、冒頭から笑いが起き、抱腹絶倒というよりは登場人物たちのやりとりが微笑ましくてニコニコして観てしまうというような、温かい空気に満ちていたように思います。
終盤は篠井英介さんの美声に思わず拍手が起きるという一場面も。どんな場面なのかは、観てのお楽しみです!

ちなみに公演のパンフレットはミニサイズで、角がまるくてすごく可愛いデザインです。
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1000円というプチプライス&もちろん中身も凝っていますので、ぜひご観劇の記念ににどうぞ!
週明けにはパルコ劇場オンラインショップでも販売開始の予定です!

終演後はプレビュー初日の上演を祝って&翌日の初日の成功を祈って楽屋で初日パーティが行われました。
今回東京グローブ座をお借りしているということで、我々にとってはアウェイなのですが、パルコ劇場スタッフが頑張って立派なパーティになりました!
ちょっとパノラマ的で申し訳ないのですが、乾杯時の写真がこちらです。(乾杯の後に拍手してます)
千葉雅子さんだけちょっとライトが暗くなってしまいました…すみません…。
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「博覧會~世界は二人のために~」は21日まで上演中!
詳しい公演スケジュールはこちらをご覧ください。
上演時間は約2時間10分を予定しておりますが、昨日は2時間ほどでした(笑)。途中休憩はございません。
今日は終演後に女優さんチーム(なぜか篠井さんも女優さんチーム)のトークショーがありますが、13日(火)には男優さんチームのトークショーもございます。

毎日当日券ご用意してお待ちしております。
どうぞ東京グローブ座にお越しください!!

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「博覧會~世界は二人のために~」いよいよ始まります!

前日まで寒かったのが一気に春の陽気に戻りました。
快晴の下、「博覧會~世界は二人のために~」本日プレビュー初日を迎えます!

会場となる東京グローブ座では、午後早々から前半30分ほどをプレス向けに公開上演し、その後に池田成志さん荒川良々さん星野真里さん篠井英介さんご出席で囲み取材が行われました!
今回、一問一答の内容をなるべく忠実にアップします!

Q:プレビュー初日を迎えて、今の心境は?
篠井:楽しいお芝居なので、エンジョイしています。我々舞台に上がっている人間が楽しそうなのがお客様に伝わればと思います。
星野:あっという間にこの日が来てしまったなあ、という感じです。時間がもっとあったらいいのにと思いますが、お客様が楽しんでくれたら嬉しいです。
荒川:楽しくやってます。(どんなところが楽しいですか?)演じるということが…。(一同笑)
池田:今日からいよいよお客様が(客席に)入るので、期待半分不安半分です。たぶん喜んでもらえるのではないかと思います。

Q:稽古場の雰囲気はいかがでしたか?
篠井:和気あいあいですよ。私と大谷さんは「あんな時代に生まれたかったね」という感じでやっています。お若い方々が昭和の古き良き時代の雰囲気をすごく良く出してくださって、そして現代的な味わいもいっぱい出してくださっているので、共演者としては若い人たちを見るのがすごく楽しいです。
星野:さすがに当時のことは全然知らないので、千葉さんや成志さんや篠井さんに色々教えていただきながら、みんなで意見を出しあったり、いろいろ勉強になっています。
荒川:僕も本当に勉強勉強で。本当に勉強させていただくことからはじまりました。(例えばどんなことを?)喋り方であるとか。今の現代人と違ってはっきりものを言うとか。語尾をしっかりとか、大きな声でとか。非常に勉強になりました。
池田:“つぶれかけてる一座”の昔の芸人さんの雰囲気というものを、最初みんななかなかどんな風に出していいのか判らないという感じだったのですが、毎日やるうちにどんどん身につけてその雰囲気を出していった。戦前の話なので、当然僕も篠井さんも大谷さんもみんなその時代を知らないのですが、僕らなりの想像力を駆使して「まあそういう雰囲気だろうなあ」というような、とてもいい感じになっていると思います。

Q:池田成志さんの演出はいかがでしたか?
篠井:ご本人も役者さんなので、役者の心理をよく分かっていらして、とてもわかりやすい。今度の作品(博覧會)はかなりの意欲作で、演出の力で見事に老若男女に観ていただける作品に仕上がっていると思います。
星野:初めて演出していただいたのですが、意外と厳しいなあというのが素直な感想です(笑)。でも裏表が全然ないので良ければ「いい」と言うし悪かったら素直に「悪い」と言ってくださるので私はすごく心地良かったです。(どんなところが厳しかったですか?)みんなに「台本読め」って良く言ってましたね(笑)。あと声を大きく出しなさい、と。大谷さんがパワフルで圧倒されがちだったので若い連中がんばれ、という感じでよく喝を入れられていました。
荒川:…迷いながらも、やはりいい方向に向いたんじゃないですかね。
(一同爆笑)
池田:偉そうだな(笑)なんで俺コイツにそんなこと言われなきゃならないんだ。

Q:今回、荒川さんは二枚目役という噂ですが?
荒川:自分自身では二枚目だとか気にしなません。自然に出てくるものなんで。(一同笑)
星野:頼り甲斐のある背中をいつも見せていただいて、ぬくもりを感じながらやらせていただいてます。
荒川:大きいですからね。背中あったかいと思います。

Q:星野さんは父親役の篠井さんについてはいかがでしたか?
星野:男性の動きと女性の動きを全部わかっていらっしゃるので、私にも細かいところまでアドバイスしていただいたりしました。色んな人のことを観てくださっていて、それがありがたいなあと思いました。
篠井:うるさいおばちゃんなだけ(笑)。ただ芝居が好きなので見ちゃうんです。今回、この二人(荒川さんと星野さん)のラブシーンがあるんですけど、すごく意外っていったら失礼だけど(笑)綺麗なんです。美しく清らかで切ないんですよ。ほんとうにステキなんです。あらためて共演の皆さんのファンになりました。それはすごく嬉しいことなんですよね。

Q:これからご覧になる方へのメッセージをお願いいたします。
池田:若い方もお年を召した方も男性も女性も、落語の人情話のように軽い気持ちで「ちょっといい話聞きに行こうかなあ」みたいな感じで観てもらえると、本当に楽しめると思うので、ぜひよろしくお願いします。
荒川:最近の難しい時代の中ね、人と人とが…(だんだん声が小さくなる)…まあ、楽しんで観に来てもらえたら嬉しいです(笑)。
星野:私自身あまり馴染みのない時代の話ですが、そんな私でもすごくステキなお話だなあ、もし私が出ていなくても観に行ってみたいなあと思うようなステキな作品なので、ぜひ観に来ていただけたら嬉しいです。
篠井:脚本の千葉雅子さんと池田成志さんと出演者の力で、演劇って本当に生の人たちがやってるのは素敵だな、楽しいなあ、面白かったわ、なんか胸を打たれたわー、と思えるものになっていると思います。今回は特に料金もお安めですし、皆さん、演劇もいいよ!ということで、ぜひ駆けつけてください!
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実際冒頭30分を観ましたが、登場人物が本当に個性的かつイキイキとしていて、目の前で展開される「古き良き時代」の物語に固唾を呑んで見入ってしまいました。
いいところで終わってしまったので、これから全編観て来たいと思います(笑)。

というわけで本日19時からプレビュー開幕!明日の初日と13日(火)はトークショーもあります!
当日券は開演の60分前から東京グローブ座正面(線路側)チケットボックスにて販売。今回はお得な当日学生券もご用意しますので、「お芝居観てみたいけどちょっと高い」と思っていた方はぜひぜひ、“初めてのお芝居”に選んでいただくのも良いかと思います。

くれぐれも間違って渋谷にこられませんように!
新大久保の東京グローブ座にてご来場をお待ちしております!

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「近代能楽集より『葵上』『卒塔婆小町』」開幕しました!

前日までの雨が見事に止んで、青空さえ見えた4月6日。
ル テアトル銀座 by PARCOにて、美輪明宏さんが演出・美術・出演をつとめられる「近代能楽集より『葵上』『卒塔婆小町』」が開幕しました!

昼間のうちにお祓いを済ませ、心身ともにきれいさっぱりと迎えた初日。
この日のために飾り付けられたロビーはお客様でいっぱいになっていました!
カーテンコールではハチャトゥリアンの「仮面舞踏会」の旋律に乗って舞う美輪さんに熱いスタンディングオベーションが!
幕が降りても拍手が鳴り止まない、素晴らしい初日となりました。

お客様が帰られたあとのロビーでは初日パーティが開かれました。
「近代能楽集より『葵上』『卒塔婆小町』」の長い公演を通して最初で最後の宴です。
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キャスト、スタッフ、関係者が一同に会して、いつもの倍くらいの人数は参加していたのではないかと思います。
こんな機会はめったにない、ということで、上からのアングルにチャレンジしてきました(笑)。すごい人数!
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もちろん、真ん中にいらっしゃるのが乾杯のご発声をされた美輪明宏さんです。
賑やかなパーティは、木村彰吾さんの音頭による三本締めでめでたくお開きとなったのでした。

「近代能楽集より『葵上』『卒塔婆小町』」は5月9日(日)までル テアトル銀座 by PARCOにて上演中!
休演日が変則的になっておりますので、ぜひ公演情報ページを参考になさってください。
携帯ではこちらです。

当日券は公演の当日お電話でご予約いただく形を取っていますが、予定枚数に達しなかった場合は予約販売の終了後に、直接販売も行いますので、急に銀座で時間が空いた時など、ぜひ劇場を訪れていただきたいと思います。

パルコ劇場チケットレスサービスでも公演日の前日16時ギリギリまで手数料無料でお求めいただけます。

皆様のお越しをお待ちしております!

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2010年7月

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