千秋楽とロイヤルと『プライベート・ライヴズ』

十月九日。『プライベート・ライヴズ』の劇場レポートです。

こんばんは、西川浩幸です。九月四日に東京・青山円形劇場で幕を開けた『プライベート・ライヴズ』も今日無事に千秋楽を迎えることができました。東京、名古屋、大阪の劇場に来てくださったたくさんの皆様本当にありがとうございました。

僕は、今東京へ向う新幹線の中です。三連休の最後の日とあって列車の中は大混雑です。

さて、夕べ遅くまで打ち上げをした後なので、今朝会った人々は一様にちょっぴり寝不足なお顔をしていました。そういう僕も顔が腫れていました。しかも、ホテルで朝食を食べ終わった頃に、部屋の鍵を中に置いたまま忘れたことに気がつきました。閉じ込めてしまったのです。フロントで打ち明けようとしたら、丁度チェックアウトの時間だったのでスタッフの方は大忙しです。…あぁ、旅の最終日にやることないですよね。おまけに荷作りにえらい手間取り、本当にアタフタ状態でホテルを出発するはめになりました。…ふぅ。

おっと、新幹線のまどから大きな月が見えてきました。満月をちょっぴり過ぎていますが、それでも見事なお月様です。

えっと、劇場の話ですね。…そうだ、劇場の近くで子供達のお祭りの列が通っていたので、タクシーを途中で降りることになりました。それはいいのですが、青空の下ハッピ姿で踊っている子供達はなんだか幸せな気分にさせてくれました。今日は体育の日だったんですね。まさにお祭り&体育日和のお天気でした。

そうだ、ホテルの朝食でのんちゃんと衣ちゃんと丁度同じ時刻に行ったので、同席でご飯を食べました。それを見て、演出助手の麻衣ちゃんが「新しい家族のようですね」と言ったのですが、みんなノーリアクションでした…誰が何役なのかが問題ですよね。…新しいってことは、僕が新しいお父さんってことでしょうか?…まぁ、誰がどうでもいいのですが。

えっと、劇場の話ですよね。公演の最終日なので、いろんなところで「いよいよ最後ですね」とか「千秋楽おめでとうございます」という会話が交わされていました。…そうだ、朝食の席でのんちゃんが「やっぱり今日も緊張するの?」と僕に訊きました。東京公演の千秋楽で、僕が大緊張していたからです。「今日はどんな気持ちになるのかな?」と、その時はなんとも思っていなかったのですが、いざ開演するとやっぱり緊張感が身体を走りました。「これで終わりなんだよな」とか「何度も観ている人もいるんだよなぁ」とか、いろいろ考えてしまうのです。

そして、二幕でサプライズがありました。もう公演が終わったのでネタバレでもいいと思いますが、エリオットがアマンダとポーカーをやるところで、エリオットの手札に出るはずのロイヤルストレートフラッシュが見事に出ませんでした。どうやらめちゃめちゃなブタだったようです。ハートのエースすら出なかったと、後でエリオットが教えてくれました。「はなまるマーケット」でロイヤルストレートスラッシュがポイントですと紹介したのに…。しかも、始まる前の男性楽屋で「18回も観に来たお客さんがいるんですよ~。そういう人はアクシデントも楽しみにしているみたいですね」と二人で話していたのです…なるほど、エリオットならではのサービスだったのですね。それにしても、最後の最後でやっちゃうところが、信ちゃんの可愛いとこだと思いました。楽しかった。

カーテンコールでは何度も呼んでいただき、スタンディングで迎えていただき、エリオットは椅子の上に乗り、そして『プライベート・ライヴズ』幕が閉じました。

舞台裏では、すべてが終わった出演者がそれぞれ握手をしました。すると、いつの間にか五人で抱き合っていました。ちっちゃく丸くなった五人の姿は、見えないはずの僕の瞼にも焼きつきました。みんな、ありがとう。

稽古初日の二日前に生まれた葛山家の二女さんは、もうすっかり大きくなっていることでしょう。二ヶ月あまりが経って、僕たちも少しは大きくなれたのでしょうか。少なくとも、僕の心には二ヶ月前にはなかった感情が生まれています。それは、とても大切でとても温かい気持ちです。出演者、製作部の方々、スタッフの皆さん、お客さんたち、一人一人からいただいた大きな大きな贈り物です。

『プライベート・ライヴズ』は終わりますが、みんなのLIVESはこれからも続きます。また、どこかで会える日を楽しみにしています。きっとまた。

そして、今朝は十月十日。東京は穏やかな秋晴れです。みんなは、どんな朝を迎えたのかな?おはようございます。

「眠くなってきた」と「なんとかして」と『プライベート・ライヴズ』

十月八日。『プライベート・ライヴズ』の劇場レポートでみどうすじ。

こんにちは、西川浩幸です。えっと、今ものすごく急いでいます。ホテルのチェックアウトの時間が迫っているのです。荷物を作って、宅急便を送って、部屋の鍵を中に忘れ…もろもろ大変です。

さて、『プライベート・ライヴズ』はいよいよあと1ステージになりました。どんな気持ちになるのか想像もつきません。どうか、穏やかに過せますように。

昨日は14時の回のみ。いつものように、信ちゃんは髪の毛を作ってもらっている間に「いい感じに眠くなってきました」と幸せそうな顔をしていました。

楽屋では、衣ちゃんを道頓堀に落とす件が話し合われています。そのために飯島さんが東京からやってくるとか、スタッフさんにジャボジャボやってもらう装置を作ってもらうとか…もちろん冗談ですが、かなり具体的に相談していました。

で、ここからはOBP円形ホールのロビーで書いています。結局、荷作りで時間がなくなってしまい、部屋を出発するはめになりました。

えっと、昨日はアマンダの指輪がカーテンに引っかかってしまいちょっとした騒ぎになりました。アマンダが舞台上で、突然「ビクターなんとかして」と言うので「おや?」と思っていたら、すぐに「直ったわ」になったので安心していたら、一秒も経たずに「ビクターなんとかして」と繰り返されたので、「どうしようかな?」と近づいていきました。案の定、どこをどうしたのか指輪とカーテンが合体していました。細かい作業をしていても埒が明かないと思ったので、力づくで「えいっ」と引きちぎってしまいました。とさ。

そんなラス2ステージが終わった後は、差し入れのイカ焼きを食べ、全員で打ち上げに向いました。いやぁ、飲んで飲んで飲みました。帰りにコンビニで更にお酒を買い込んで部屋に戻ったのですが、さすがにそれは飲めませんでした。

さてさて、いよいよ『プライベート・ライヴズ』最後のステージです。何が起ころうとも、どんな思いが巡ってこようとも、これで2006年の『プライベート・ライヴズ』とはお別れです。

では、やってきます。がんばろう~!!

明日が最後のレポートです。

大阪とOBPと『プライベート・ライヴズ』

十月七日。『プライベート・ライヴズ』の劇場レポートでんねんまんねん。

こんにちは、西川浩幸です。今日(八日)の大阪は快晴です。…あっ、嘘、ちょっと雲あります。でも、気持ちの良い秋空です。

さて、『プライベート・ライヴズ』もいよいよラストスパートです。OBP円形ホール公演が始まりました。

僕たち出演者は昨日東京から移動しました。名古屋公演の時はお天気が良くなくて見えなかった富士山が、今回はバッチリ見えました。なんだか嬉しくなりました。しかも、同じ新幹線に丸山弁護士さんが乗っていることに詩梨ちゃんが気がつき、更にサライな気がしました。無事にゴールインできそうな予感です。

新大阪駅に着くと、スコールのような雨が降ってきました。製作の祖父江さんは「歓迎の雨です。歓迎の雨です」と何度も言っていました。やってきましたよ、大阪さん。

劇場に着くと舞台はすっかり出来上がっていました。OBP円形ホールは、その名の通り丸い劇場ですが、青山円形劇場よりもグッと大きな丸い劇場です。なので、スタッフさんたちがいる場所もググッと広くなりました。さながら野球場の舞台裏のような感じです。

開演は18時。その前に二時間ほど場当たり稽古をやりました。劇場が変わったので、その調整です。主に出入り口からの距離が違うので、タイミングや角度などを計りました。

男性楽屋にはお花がいっぱいです。全部しんちゃんがお客さんからいただいたものです。どこに行ってもしんちゃんの周りにはお花が飾られています。これは、まるでフラワー王子です。花プリンスです。

開演の準備をしていると、まだ準備途中の衣ちゃんが楽屋にやってきました。「すごい緊張するんですけど…」名古屋から九日間も空いたので、そりゃ緊張するでしょう。でも、その格好で登場はいかがなものだろう?僕たちは、衣ちゃんの格好を見て緊張がほぐれました。

で、開演。OBP円形ホールは何度も言いますが丸いので、青山円形劇場でやっていた感覚が蘇ってきます。しかも、声がよく響くホールなので、必要以上に頑張らなくてもいい感じです。気持ちは緊張していましたが、身体はリラックスしていきました。お客さんもたくさん笑ってくれました。

終演後は、出演者やスタッフさん、キョードー大阪さん、関西テレビさんで美味しいおうどん屋さんへ行きました。いやぁ、美味しかった。何を食べても美味しかった。

さてさて、『プライベート・ライヴズ』はあと二回になりました。今日の14時と明日の14時。五人で一緒にやれるのもあと少しです。あと少し。

明日に続く。

文化と中華と『プライベート・ライヴズ』

九月二十九日。『プライベート・ライヴズ』の劇場レポートでちゅうか。

こんにちは、西川浩幸です。二日間の名古屋公演が終わりました。劇場の正式名称をやっと覚えたというのに…えっと、今回『プライベート・ライヴズ』をやった劇場は、名古屋市青少年文化センター・アートピアホールです…文化が抜けてました…文化が…ホールも…すみません。

昨日は夜の回のみ。劇場のロビーでストレッチをしていると、大きな窓の向こうに飛行機が飛んでいくのが見えます。しかも、短い間に何度も。名古屋には中部国際空港・セントレアと県営名古屋空港(小牧空港とも呼ばれます)の二つの空港があるので、その通り道なのかもしれません。

窓からは観覧車も二つ見えました。詩梨ちゃんは、その一つに乗ったことがあるそうです。衣ちゃんは、外を眺めながら盛んに「ここって都会ですか?」と訊いてきます。それがどうした、衣ちゃん。それを知ってどうなる、衣ちゃん。そして、建物の下に見えたお店を指差しながら「山本屋総本店って何のお店ですか?」と訊くので「味噌煮込みうどんだよ」と答えると、「あ~、わたしあそこに行きました」と叫びます。…みんな、自分の場所を知りたいようです。

僕は、いつも首にチタン入りのネックレスをしているのですが、昨日はそれを付けたままお芝居をやってしまいました。しかも、最初から最後まで。終演後、着替えている時に気がついたのです。…なんてこった。

信ちゃんは、ヘアメイクさんに髪の毛をやってもらっていると「いい感じで眠くなってきました」とのたまいました。そういえば、昨日も同じことを言ってました。…いい感じ?夕べも朝まで眠れなかったという信ちゃんには、横で髪の毛を触ってくれる人が必要なのかもしれません。

お芝居が終わると、スタッフさんはバラシ(舞台のお片づけ)に取りかかります。僕たち出演者は、一足お先に劇場を出て、キョードー東海さんに教えてもらった中華料理屋さんに向いました。「きっとはまりますよ」と言われた通り、何を食べても美味しくて、嬉しい楽しい名古屋最後の夜になりました。衣ちゃんもお腹が復活して元気に食べていました(TO 伸子様)。お店にはドラゴンズファンの人々がたくさん集まっていて、昨日の逆転勝ちに大変盛り上がっていました。…自分がタイガースファンだということはもちろん黙っていました。…あの場で言えませんって。…でも、まだまだ諦めへんで。…あっ、ありがとうございましたキョードー東海さま。

さて、約一週間ほど期間が空いて大阪公演になります。大阪はOBP円形ホールです。10月7日~9日です。『プライベート・ライヴズ』はいよいよあと3ステージです。皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。

続く。

そうそう、衣ちゃん主演の映画『ホワイトルーム』が間もなく公開です。

そうそう、以前に千葉では安房びわが有名らしいと書いたのですが、どうやら正確には房総びわだったようです。衣ちゃんのお母さん伸子さんから訂正をお願いされました。

ハワイと手羽先と『プライベート・ライヴズ』

九月二十七日。『プライベート・ライヴズ』の劇場レポートでてばさき。

こんにちは、西川浩幸です。僕は昨日から名古屋に来ています。昨日の名古屋は暑かった。

僕は前日にキャラメルボックスの若手公演『極楽トンボの終わらない明日』を観るために神戸にいたので、みんなとは別行動で名古屋入り。土砂降りだったという東京から来たみんなと名古屋駅で合流しました。

すると、会うなりのんちゃんが僕を見て爆笑。「ハワイにお出かけですか?」。確かに、二日間だけの公演でサムソナイトのでっかいスーツケースを転がしてきた僕は海外旅行チックに見えたかもしれません。しかも、みんなはちょっと寒いくらいの東京から来たので長袖だったりジャケットを着ていたりしたのに、僕は暑かった神戸からやってきたので半袖のTシャツ姿でした。「ハワイにお出かけですか?」と訊かれて、「名古屋です」としか答えられなかった自分がちょっぴり情けなかったです。…やっぱりあそこは、「ドーヴィルでハネムーンなんです」と返さなければ。

劇場に着くと、スタッフさんが仕込みの真っ最中。当日に仕込み始めて、夜には本番があるのですから大変です。大忙しです。おおわらわです。僕たち出演者は、ちょっとだけ確認をして開演の準備に入りました。

アートピアホールには、全面窓ガラスの大きなロビーがあります。そこからの眺めは抜群です。僕たちは、その前でストレッチしたり身体を動かしました。ちょっと前まで青山円形劇場の暗い通路で体操したりしていたので、そのギャップが凄かったです。「変な感じだね」と話しました。

そうこうしているとあっと言う間に開演。通常の舞台上にもお客さんが入って、もちろん通常の客席にもお客さんがいて、なんだか不思議な雰囲気です。僕らも始めはちょっと戸惑ったりしましたが、途中からは今までと変わらない感じになりました。各部スタッフさんが工夫してくださったことに大いに助けられて、たくさん笑ってもらって終演になりました。よかったよかった。ホッとしました。

終演後は、キャストと演出助手の麻衣ちゃんとで手羽先を食べに行きました。お腹の調子の良くない衣ちゃんはビールを飲めなくて残念そうでした。ちゃんと雑炊を食べていたのは偉かったです。今日も本番があるからね。のんちゃんはビール一杯でほろ酔い顔に、信ちゃんは二杯目くらいで真っ赤かに、僕は一人で焼酎をグイグイ飲んでました…これで割り勘は申し訳ない感じでした…僕がおごるべきでしたか?飲みながら、ふと気がつくとテーブルの反対側に座っていた詩梨ちゃんと何度も目が合いました。…詩梨ちゃん、なんでそんなにおいらを見つめていたの?…まさか。

さ~て、今日も18時30分に開演します。名古屋市青少年センター・アートピアです。ナディアパークビルの11階です。お待ちしています。

明日に続く。

あっ、スーツケースにマイ枕を入れて持ってきました。自分の枕だとよく眠れるんです。…のんちゃんには、そのことで更に笑われましたが。「わたしはどんな枕でも眠れるの。枕なしでも眠れるし」…アマンダはたくましい。

飯島さんと麻衣ちゃんと山田さんと『プライベート・ライヴズ』

九月二十四日。『プライベート・ライヴズ』の劇場レポートだよん。

こんにちは、西川浩幸です。『プライベート・ライヴズ』東京公演の全日程を終了しました。たくさんの方々に来ていただきました。ありがとうございました。

千秋楽の昨日は、『プライベート・ライヴズ』を一緒に作った人々が青山円形劇場に集まりました。まず、脚本の飯島早苗さんが「飯島です。千秋楽おめでとうございます」と楽屋に来てくれました。「なんだか、とっても久し振りな気がしますね」信ちゃんが言いました。飯島さんが劇場に来なくなってからたった二週間くらいしか経っていないのですが、僕も同じ気持ちがしました。

続いて、演出助手の福原麻衣ちゃんがやってきました。「どうですか?」麻衣ちゃんは気にかけて何度も劇場に来てくれていました。そして、演出の山田和也さんもやってきました。「16ビート見せてもらいましょうか?」と、いきなりボケてくれます。当然リアクションの突っ込みはなし。優しい笑顔で楽屋の中で立っている山田さんを、僕と信ちゃんが見つめます。心なしか、山田さんがこざっぱりして見えました。

そして開演。みんなが見ていると思ったら、なんだか急にドキドキしてきました。最初の出番で、今までと心持ちが全然違う自分に気がつきました。「なんだこの気持ちは?」舞台袖に戻ったらのんちゃんが「緊張してるの?」と笑っていました。…はい、緊張してました。どうしてだか分かりませんが、初日よりも緊張していました。そして、その瞬間にちょっとだけ涙が出ました。たぶん、感傷的になっていたのだと思います。「一番ベテランなんだからしっかりしてよ」と更にのんちゃんに笑われました。…はい、そうですよね。そこからは、いつもと同じ気持ちに戻ることができました。実は、前日の本番中もちょっとだけ感傷的になっていたのです。「もうすぐ終わるんだな」と思ったら、最後の暗転中に泣けてきたのです。コメディーなのにね。

カーテンコールでは、何度もお客さんに呼んでもらいました。最後は、のんちゃんが客席にいた山田さんと飯島さんを舞台に上げて、みんなで挨拶をしました。信ちゃんはなぜか椅子の上に立たされていました。彼の困惑した顔が可笑しかったです。

終演後は、打ち上げ会場へ。…まぁ、そこからのことは内緒にしておきましょう。二次会は、みんなでカラオケへ。歌って笑って踊って…。

さて、二日間休んだら名古屋へ参ります。そして大阪にも参ります。『プライベート・ライヴズ』まだまだ、がんばりますよ。

続く。

衣ちゃんと体操と『プライベート・ライヴズ』

九月二十三日。『プライベート・ライヴズ』の劇場レポートでしゅうぶん。

こんにちは、西川浩幸です。『プライベート・ライヴズ』東京公演のラストデーになりました。今日も東京は青空です。

土曜日は2ステージの日です。そして『プライベート・ライヴズ』での一日2ステージも最後になりました。女性楽屋では、衣ちゃんが誰に似ているかを検証しました。…結果は、第三位芳本美代子さん。なるほど、みっちょんですね、確かに似ています。第二位はしのえみさん。ほほう、姫ですな。シビルの時の衣ちゃんが似ているのだと思います。そして、堂々の第一位は…遠藤久美子さんです。エンクミちゃんです。三人に共通するのは、皆さんお目々がおっきいという点ではないでしょうか。個人的には、賀来千賀子さんにも似ていると思うのですが…。

男性楽屋では、過去の舞台での失敗談が披露されました。こういうのって盛り上がるんですよね~。開演前に声が嗄れるんじゃないかと思うほどリキが入ってしまいました。特に盛り上がったのは前日に高知でのロケで全日程が終了したという山内一豊様の失敗話でした…どんな内容かって?…それは教えられません。劇団での話をすると、信ちゃんが「いいですね~、仲間がいるって」と言ってくれます。そうですね、ありがたいことです。夜公演の前には、二人でラジオ体操をしました。なんだか身体が冷えちゃったからなんですが、結構覚えているものですね。二番の途中で分からなくなりましたが…。

昼公演と夜公演の間には、名古屋公演と大阪公演の説明がありました。基本的には同じ舞台なのですが、ちょっぴり違う点もあるので、それを図面を見ながら理解しました。劇場が変われば、やっぱりお芝居の雰囲気も変化してくることでしょう。

さて、いよいよ『プライベート・ライヴズ』東京公演の最後です。今日も元気にやってきます。

明日に続く。

鳥と夢と『プライベート・ライヴズ』

九月二十二日。『プライベート・ライヴズ』の劇場レポートでねんきん。

こんにちは、西川浩幸です。わ~、『プライベート・ライヴズ』東京公演はあと二日間です。どうしましょう?…とりあえず鳥人間コンテストを見てます(テレビはいいからっ)。

女性楽屋では、夢の話をしたみたいです。衣ちゃんは、「前歯が抜ける夢」や「喉に何かができる夢(ポリープではないらしい)」を見るそうです。詩梨ちゃんは「役を降ろされる夢」「遅刻する夢」。
のんちゃんは最近熟睡しているらしくあまりみないそうです。

男性楽屋では、あんまり眠れない信ちゃんと長時間寝ている僕の戦いが続いています(何を戦う?)。仕方がないので、信ちゃんはウクレレで気を紛らわし、僕はヒゲのお手入れで暇をつぶしています(不毛だな)。

昨日は、まるでジェットコースターのような舞台でした。前日の昼から、まる一日休んだせいか、みんなのテンションが妙に上がって、いろんなことが起こりました。…そんな日もありますね。

…わ~、今日も時間がなくなりました。…なんでだろう?(鳥人間を見てたからだろっ)…途中までですよ。では、行ってきま~す。

明日に続く。

スーツと女の子の会と『プライベート・ライヴズ』

九月二十一日。『プライベート・ライヴズ』の劇場レポートでそかくはどうなる。

こんにちは、西川浩幸です。『プライベート・ライヴズ』東京公演もあと三日間になってしまいました。東京が終わると、27日と28日が名古屋アートピアホール、10月7日、8日、9日が大阪OBP円形ホールでの公演です。短い期間ですが、たくさんの人に会えたらいいなぁ。

さて、昨日は14時の回だけでした。珍しくスーツ姿で出かけた僕を「どうしたのプリンさん?」と楽屋でスタッフさんが笑って迎えてくれました。…えっと、たまには僕もきちんとした格好をしたくなるのです。着るものが変わると気持ちも変化しますね。背筋が伸びるような気がしました。…でも、少し暑かったので劇場に着く頃にはシャツが汗びしょになってました。

女性楽屋では恐い話で盛り上がったようです。男性楽屋では、夕べも一睡もできなかった信ちゃんとしっかり8時間眠った僕とで睡眠話に花が咲きました。くたびれ過ぎていても眠れないものですよね。ちょっぴり可哀相な信ちゃんなのでした。

お芝居には、『新選組!』の源さんこと小林隆さんが観に来てくれていてとても嬉しかったです。今から15年前、加藤昌史プロデュース公演『天国から北へ3キロ』で初めて共演させていただきました。場所も、同じ青山円形劇場です。その時は、僕のおじさん役だったので、なんだか今でも自分のおじ様のような気がしています。こばさんは「大人になったねぇ」と会った途端に握手してくれました。…てへ、ちょっぴり恥ずかしい気持ちになりました…僕も42歳ですからね。ありがとうございました、こばさん。

終演後、女子はみんなでお買い物へ行ってからお食事会だったようです。女の子の会ですな。信ちゃんはゆっくり休めたのでしょうか?スーツ姿の僕は、家内と五回目の結婚記念日のお祝いをしたのでした。

明日に続く。

あばよとダブルと『プライベート・ライヴズ』

九月二十日。『プライベート・ライヴズ』の劇場レポートであべし。

こんにちは、西川浩幸です。九月も二十日になって、すっかり秋の気配ですね。昨日はお彼岸。もう凄い暑さにはならないかと思うと、今のうちに半袖物を着ておこうと思ってしまいます。

女性楽屋では、昨日もルパンが流れていたようなのですが、そのCDには台詞も入っているらしくルパンの「あばよ」という台詞は、ルパンが先か柳沢慎吾さんが先かが問題になったそうです。…僕に言わせると、どっちでもいいって感じです。卵が先でもニワトリが先でも、玉子焼きは美味しいし…(意味不明)。

男性楽屋では、もうどうにもカラオケに行きたい信ちゃんがいろんな歌を唄ってくれます。ウクレレの腕もますます上達して、昨日はマッキーの『遠く遠く』に挑戦していました。僕も16ビートが、ちょびっと弾けるようになりました。

お昼公演と夜公演の間には、またもやお弁当の差し入れがありました。「サバとカツとどっちにしますか?」と訊かれて、僕も信ちゃんもさんざん迷った末にカツを選んだのですが、いざお弁当を開けてみたら、そこには大きなシャケがデデ~ンと入っていました。一瞬「???」とハテナが三つくらい浮かんだのですが、確かにカツも入っているので、「もしかしたら『サバ弁当』は、シャケとサバとダブルフィッシュなのかもしれない」と予想したら、案の定ダブルでした。魚がダブルとはフランスってワイルドです(『プライベート・ライヴズ』より)。

お腹がいっぱいになったら、二日間で23時間寝ている僕も眠たくなってしまいました。…それにしても寝すぎです。二日で一日分寝ているんですからね。人生短く生きています。座っていると、どんどん眠気が増してくるので、夜公演の前には楽屋で立っていました。…変なおじさんです。

さて、本日は14時の回のみです。『プライベート・ライヴズ』はあと5ステージです。行こうか行くまいか迷っている方は、騙されたと思って劇場まで遊びに来てください。待ってま~す。

明日に続く。

昨日は、元キャラメルボックスの劇団員の今井義博くん(現在はスポーツライター)が「来るつもりはなかったんですが」と言いつつ来てくれました。「チケットが安く売ってたんで」ですと。…あぁ、そうかい今井くん。

2018年9月

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