「ロスト・イン・ヨンカーズ」絶賛上演中!

パルコ劇場2013年10月公演「ロスト・イン・ヨンカーズ」ただいま絶賛上演中です!

1991年にブロードウェイで初演され、トニー賞ベストプレイ、そしてピューリッツァー賞に輝いたこの作品は、ニール・サイモンの数ある作品の中でも国内で上演されることは少なく、パルコ劇場でも1992年に上演されて以来21年ぶりの上演、しかも演出を手がけるのはあの三谷幸喜さんということで、大変注目を集めています。

公演初日からたくさんのお客様が劇場に詰めかけ、この一風変わった「家族の物語」に連日大笑いしたり、涙したりしてくださっています。

10月4日には、パルコ劇場に多くの報道陣をお招きし、開幕直前記者会見が行われました。その際の三谷幸喜さん及び出演者の皆さんのコメントをご紹介します!


三谷幸喜コメント

ニール・サイモンを演出するのが本当に夢でした。大学生の時に初めてこのパルコ劇場でニール・サイモンの「おかしな二人」という作品を観て、「こういう芝居を書きたい」と思った事から今の僕があるので、今回はパルコ劇場さんとニール・サイモンに恩返しをしたいと思います。ニール・サイモンを手本にして台本を書き写したりしていた事もありました。本当に素敵な舞台で、毎回感動して、まるで自分が書いたみたいに一体化した感じです。

可能な限り台本通りにやろうと思っています。自然な台詞回しを生かしつつ、その上で笑える作品になるよう心掛けています。こんなに笑えるコメディだったのだと初めて気づかれる方もいるかと思いますが、もともと台本にあったものをすくい上げているのだと感じて頂きたいです。

 

今回は初めてご一緒する方も多いですが、ニール・サイモンを上演するにはこのキャストしかないと思えるくらい、空前絶後の最高の座組だと思います。

中谷さんは稽古場では意外にぼけまくっていまして、よく寝ているんです。僕の真ん前を大あくびで通ったり、自宅のリビングみたいに過ごしていたところが意外ですてきな人だなと思いました。松岡さんは、もっとチャラチャラした人かと思いきや、劇団民藝の俳優さんじゃないかというぐらい台本を読み込んでらっしゃるので、びっくりしました。


中谷美紀コメント

三谷さんの作品に出るのは2回目となります。今回この作品に呼んで頂けた事に大変感謝しております。ベラという役は、心が子供のまま成熟しないという障害を抱えていますが、だからこそ繊細であったり、激昂する事もあります。家族の中でも台風の目のような存在で、バラバラになりそうな家族の緩衝剤のようになれればと日々稽古しております。舞台は2回目で、右も左も分からない、37歳の新人です。経験を年齢に例えれば1歳くらいの感覚です。

今回、三谷さんのもとで成長させて頂きました。お金を頂いているのに勉強させてもらって申し訳ない気持ちです。


松岡昌宏コメント

三谷さんの作品は初めてですが、ずっと興味があったので声をかけて頂いたことの嬉しさと、パルコ劇場が好きなので、今、こうやってここに立てる喜びを感じています。

三谷さんは、自分が考えていない、意識していないところにフワッと演出されるので、キツすぎずとても心地がいいです。

三谷さんとは一人っ子でA型という共通点があります。僕は三谷さんの事をシャイな目立ちたがり屋だと思っています。だから、僕がこうやって三谷さんのことを話されている時間は嫌なはずです(笑)僕が間違えてごまかしたりしていると後でこっそりと言いにきたりするんです(笑)そういう方に会うのは初めてだったので、とても楽しませて頂いています。


草笛光子コメント

いよいよ来たなという感じです。三谷さんの舞台に一度混ぜて頂きたいと思っていたのですが、大変難しい役を与えて頂きました。頂いた時から緊張しっぱなしです。この(今回演じる)おばあちゃんは笑いのない人で、皆がおばあちゃんの悪口を言っている中、舞台上に出て行くという大変つらい役どころです(笑)。

この役は21年ぶりに演じますが、昔の事は出来るだけ忘れて、三谷さんの演出で新しいおばあちゃんをやるつもりです。この作品には良い言葉が沢山ちりばめられていて、やりながら胸にきています。うちの家族は少しおかしいですけど、みんな個性的ですので是非ご覧下さい。


小林隆コメント

三谷さんが書かれた作品にはたくさん出てきましたが、三谷さん以外の方が書かれた作品で三谷さんの演出というのは初めてです。それがニール・サイモンという事が光栄であるとともにプレッシャーも感じています。だらしない父親ですが、その分、息子たち二人が逞しく育ってくれています。二人が巻き込まれて奮闘する様子に注目して頂ければと思います。


長野里美コメント

待ちに待ったパルコ劇場での三谷さんの演出作品で、しかもニール・サイモンの作品に出られるという事が本当に嬉しくて幸せです。息を吸いながら喋るという難解な役どころに加え、出番までの待ち時間の長さに苦労しています(笑)舞台に出た時に嬉しくてよけいな事をしないように楽しんでやりたいと思います。おばあちゃんが一人で取り残される場面があるのですが、このシーンは見逃せないので是非注目して下さい。


浅利陽介コメント

三谷さんとは舞台では2度目で、パルコ劇場は初めてなので、ドキドキして新鮮な気持ちです。共演者の方々も濃い人たちで、そんな家に放り込まれた息子を演じます。毎日稽古で翻弄されて、笑いをこらえながら挑んでいます。僕たち子供二人がおばあちゃんと初めて会う、おばあちゃん初登場のシーンは必見です。必ず楽しい作品になりますので、是非観に来て下さい。


入江甚儀コメント

今回オーディションで役を頂きまして、まさか三谷さんの作品に出られると思っていなかったので、とても緊張しています。共演者の大先輩の方々の名前を見て、更に緊張が高まりました。稽古場で初めて気づける事や学べることが沢山あって、充実した毎日を過ごしてきましたので、アーティの成長に負けないくらい、この芝居が終わる頃には大きな役者になれるように頑張ります。家族みんなで食事をするシーンの不安定な関係をハラハラしながら見て頂ければと思います。


「ロスト・イン・ヨンカーズ」東京公演は11月3日(日)までパルコ劇場にて上演中!

当日券はご希望公演日の朝10:00~昼11:00の間にお電話で整理番号をご予約いただく形となります。詳しくは公演情報ページをご覧ください。

また、PARCO STAGE SHOPでは既に公演パンフレットも発売中!とても読み応えのある、ずっと大切にしたい一冊になっていると思います。ぜひお求めいただければ幸いです。

東京公演の後は福岡、宮城、大阪、愛知、神奈川と各地を巡演します。たくさんのご来場をお待ちしております!

Yonkers1

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